知らないコマンドは man を使え
Linux などを使用された方はあまり馴染みのないコマンドかもしれませんが、 FreeBSD ではわからないコマンドや疑問に思った事は、まず man で調べてみるのが一番です。
何をとっても、この man が日本語化されているのがとても大きなアドバンテージで、実際私もこの man に育てられた ( 鍛えられた ) ようなものです。
しかし、いきなり man だけ、というのは辛いものがあると思うので、慣れるまでは Web 検索エンジンなどと併用すると良いかもしれません。
シェルスクリプトを極めろ
シェルスクリプトは正に無限の可能性を秘めています。
既に Perl や Ruby 、 Python を会得されている方は必要ないかもしれませんが、まったくの初心者と言う方はまずシェルスクリプトから入ってみるのも良いかもしれません。
理由としては、まず第一に知らないコマンドを使う事になる事。第二に自然と if などの制御構文を覚えられる事。第三にいつの間にか他の言語も使えるようになっている事。
結局は全てのプログラミングにはベースとなる言語が存在して、プログラミングで言うなら大抵の言語は C 言語が基礎となっていることなど、基本を覚えておくと後は他の言語の動作の違いを把握すれば、なんとでもなります。
とりあえずググるのは卒業
人に聞くよりググるっていうのは間違いないですが、意外と Web 上は間違った知識を見受けられます。
他のサイトと見合わせて調べるのも良いかもしれませんが、そのオーバーヘッドはもしかしたら man で解決出来るかもしれません。
それにインターネットに繋がってないと何も出来ないと言うのも困り者です。特にサーバ管理者は。