ソースツリー同期
# csup -h cvsup.jp.freebsd.org -4 -1 -Z -l /var/run/csup.pid -L 2 /usr/share/examples/cvsup/stable-supfile
fastest_cvsupを使ってソースツリー同期
# csup -h `fastest_cvsup -c jp -Q` -4 -1 -Z -l /var/run/csup.pid -L 2 /usr/share/examples/cvsup/stable-supfile
tmpfsで/usr/objをマウント
メモリを2G以上搭載している場合は/usr/objを全てメモリディスクに配置できる。
つまり、HDDの書き込みが高速化される。
# mount -t tmpfs tmpfs /usr/obj
geom_uzipでbuildworld, buildkernelの結果を保存
tmpfsなどのメモリディスクを使用してbuildworld, buildkernelすると再起動時に全て失われてしまう。
なので、mkuzipで結果を読込専用デバイスファイルとして保存しておく。
こうしておけばgeom_uzipでマウント、installworld, installkernelできるというワケ。
ちなみに元ネタはuyotaさんのブログです。
/usr/ports-*.uzip: uyota 匠の一手
mount_md: mdmfs + suffix patch: uyota 匠の一手
まずは/usr/srcの圧縮から。
# tar cvpf src_8.0-RELEASE.tar -C/usr/src .
# dd if=/dev/zero of=src count=1 seek=599 bs=1M
# mdconfig -a -t vnode -f src
# newfs -U md0
# mount /dev/md0 /usr/src
# tar xvpf src_8.0-RELEASE.tar -C /usr/src
# umount /usr/src
# mdconfig -d -u 0
# mkuzip -v -s 65536 -o src_8.0-RELEASE.uzip src
次に/usr/objの圧縮。
# tar cvpf obj_8.0-RELEASE.tar -C/usr/obj .
# dd if=/dev/zero of=obj count=1 seek=1799 bs=1M
# mdconfig -a -t vnode -f obj
# newfs -U md0
# mount /dev/md0 /usr/obj
# tar xvpf obj_8.0-RELEASE.tar -C /usr/obj
# umount /usr/obj
# mdconfig -d -u 0
# mkuzip -v -s 65536 -o obj_8.0-RELEASE.uzip obj
適切なnewfsのオプションを渡せば更に圧縮できるがblock/flagment/inodeを算出するのはマンドクセだったので適当にやっている。
マウントする時にはgeom_uzipをmdconfig経由で使う。
カーネルモジュールを読み込むので、カーネルコンフィグには気を付けること。
具体的にはmakeoptions NO_MODULESを指定している場合は該当行を削除して、makeoptions MODULES_OVERRIDE=“geom/geom_uzip”としておきます。
もしくはoptions GEOM_UZIPとしておけばカーネルに静的に組み込まれます。
静的に組み込まなかった場合はマウント前にkldload geom_uzipとしてgeom_uzipを使えるようにしてください。
# kldload geom_uzip
# mdconfig -a -t vnode -f src_8.0-RELEASE.uzip
# mdconfig -a -t vnode -f obj_8.0-RELEASE.uzip
# mount -r /dev/md0.uzip /usr/src
# mount -r /dev/md1.uzip /usr/obj
おもしろい例としてLiveDVDを作成したら、*.uzipファイルをLiveDVDの/usrにおいて以下のようにfstabを設定してあげるとLiveDVDでinstallworld installkernelできる。
md.uzip /usr/src mfs ro,-P,-F/usr/src_8.0-RELEASE.uzip 0 0
md.uzip /usr/obj mfs ro,-P,-F/usr/obj_8.0-RELEASE.uzip 0 0
上記をやる場合にはLiveDVDの/boot/loader.confでgeom_uzipが読み込まれるようにしなければならない。
geom_uzip_load="YES"
これのメリットとして標準のFreeBSDインストーラーだとZFSブート(というかZFSパーティション)が作れないのでインストール途中にsys/bootをmakeすることになる。更に、最近出たゼロデイパッチをamd64にあてる場合はbuildworldする事になる。
だったらその結果を保存しておいて他の計算機上でも使えるLiveDVD作っちゃえばいいんじゃね?って事でこうなりました。
つまりはデスクトップPCでも昨今のPC事情から察するにZFSはベストソリューションだと思う(メモリ少なかったり貧弱なPCは除く)ので使い回しができる訳です。
これを応用するとパッケージとかも入れておいてうはwwwもうこれ立派なインストーラーwwwとか一人で悦に浸るも良し、他のOSも入れてマルチレスキュー&インストーラーDVDとしてもよし。もうなんでもアリです。あとは個人の発想次第。
tarでbuildworld, buildkernelの結果を保存
こちらは単純にtarで固めて解凍する方法。
# tar cpzf src_8.0-RELEASE.tar.gz -C/usr/src .
# tar cpzf obj_8.0-RELEASE.tar.gz -C/usr/obj .
解凍時には以下のように。
# tar xpf src_8.0-RELEASE.tar.gz -C /usr/src
# tar xpf obj_8.0-RELEASE.tar.gz -C /usr/obj